英語リスニングの勉強の仕方 通勤リスニング用

こんにちは、ジータです!

前回英語について、
話をしました。
TOEICのリスニングですが、
皆さんどのように勉強しますか。

結論から言いますと
英語のドラマを見るのが良い方法と思っています。

分かりやすいドラマは沢山ありますが、
僕のおススメは「となりのサインフェルド」です。

実は僕、カナダに短期留学してことがありまして
この「となりのサインフェルド」にお世話になりました。

カナダではドラマの事をSITCOMと言うのですが、
代表的なものは「フレンズ」です。

僕は社交的な人間でないので
留学先のホームステイの家で引きこもってまして、
ずっとテレビを見てました。
それでサインフェルドと出会いました。
当然、はじめは分からないので
英語の字幕(キャプション)を付けて
毎日見てました。

2か月くらい見ていると
少しずつ何を言っているか分かるようになります。
何を言っているか聞けるようになると
少しずつ話を出来るようになります。
(当然ですが、相手が何を言っているか分からないと受け答えが出来ない。)

SITCOMが良い理由は

  • 生きた英語が聞ける
  • 恋愛ものからコメディーまで色々あり興味のあるものが選べる
  • 英会話教室に行くよりコスパが良い。(通勤時間に聞ける)

生きた英語が聞ける。

授業では聞けないような英語が聞けることです。
例えば、
「MUST」はあまり使わず、「HAVE TO」を良く使う。
「I AM GONNA 」 を「WILL」より良く使う。(日本では同じと聞いていたが、少しニュアンスが違う。)
若い子は「AWESOME」を頻繁に使う。(日本の「スゴイ」と同じような感じかな??)

一番良かったのは
日本の授業で習った文法などが出てきたときに役に立った事ですね。
無駄ではなかったと感じました。

恋愛ものからコメディーまで色々あり興味のあるものが選べる

僕はNHKの英語講座などを聞いたことがありましたが、
長くは続きませんでした。
何かこう、話が頭の中に入ってこなかったからです。

SITCOMでは、
女の子であれば恋愛もの、ファミリーもの
男の子であればコメディーやCSIなどのシリアスもの
自分の興味があるものを選んで見ることが出来ます。

僕がサインフェルドが好きになった理由は
日常のありきたりな生活の中の
ちょっとしたことをお笑いにしているからです。

サインフェルドのシニカルな笑いは
日本人の笑いの感覚に近いと思います。

アメリカのダウンタウンの松本人志さんのような感じと僕は思っています。

登場人物はすべてのキャラクターが強烈で
僕が一番好きなのはジョージです。
眼鏡をかけていて、ハゲていて、背が低く、太っていて
コンプレックスの塊のようなキャラクターですが、
自虐的で何回も笑わせてもらいました。

少し英語で笑いが分かると
モチベーションが上がり、
さらに分かるようになってきます。

英会話教室に行くよりコスパが良い

英会話教室に通うとすれば
高い費用が発生して
決まった日にちの決まった時間に
教室に行かないといけない為、
拘束時間も長いし精神的にも苦になる可能性がある。
また、通勤時間でも聞けます。

リスニングのみを鍛えるとすれば
SITCOMを視聴すれば済むことで、
それに楽しみながら見れるので苦にならないはず。

僕のサインフェルドの好きなシーンを挙げます。

ジョージが自分の彼女の家に夕食を食べに行って、
キッチンにお皿を下げていると、
ゴミ箱に食べかけのエクレアを見つけます。
ジョージは周りを確認して、ごみ箱からエクレアを取って食べますが、
それを一部始終、彼女の母親に見られてしまいます。

それから
サインフェルド(ジェリー)とジョージが喫茶店で話をしているシーンです。

英語版
ジェリー: So let me get this straight , you find yourself in the kitchen. You see a clair in the receptable. And you think to yourself,
‘What the hell, I will just eat some trash ‘

ジョージ: No. no.no.no.no .It was not trash !

ジェリー: Was it in the trash ?

ジョージ:Yes .

ジェリー: Then, it was trash.

ジョージ:It wan not down in. It was sort of on top.

ジェリー: But it was in the cylinder !

ジョージ:Above the rim !

ジェリー: Adjacent to refuse is refuse.

ジョージ: It was on a magazine !! And it had still the doily on !

ジェリー: Was it eaten ?

ジョージ: One little bite !

ジェリー: Well , that’s garbage.

ジョージ:But I know who took the bite , it was her aunt !

ジェリー: Well, you , my friend, have crossed the line that divides man and bum. You are now a bum.

日本語版(あくまで僕の意訳です。間違ってたらすみません。。。)

ジェリー:お前は台所にいて、ゴミ箱にエクレアが見つけた。 そして、お前はこう思う。
「よっしゃ、ゴミを食ってやる!」

ジョージ:いや、いや。 ゴミじゃなかった!

ジェリー:ゴミ箱に入ってたの?

ジョージ:入ってた。

ジェリー:じゃあ、ゴミだね。

ジョージ:それは落ち込んでなかった、どちらかと言えば上の方にあった。

ジェリー:でも、それはゴミ箱の中にあっただろ?

ジョージ:縁の上。

ジェリー:ゴミに接してるなら、ゴミだね。

ジョージ:それは雑誌に乗っていた! そして、まだ包装紙がついていたよ。

ジェリー:食べかけ?

ジョージ:一口。

ジェリー:まあ、それはゴミだね。

ジョージ:でも、誰が食べたかはわかっているんだ! 彼女の叔母だよ!

ジェリー:お前は人間とbumを分ける境界線を越えてしまったんだ。 お前もう、bumだよ。(bumの訳はお任せします。)

まとめですが、
自分の好きなSITCOMを見つけて
リスニングを鍛えるのが
楽しくていいと思いますよ!!

他にもリスニングの通勤リスニング用としていくつか貼り付けておきますので
参考にしてください。

英語のリスニング練習
イギリス英語のリスニング
英語リスニングの練習(少し長いバージョン)
英語リスニングの練習 使いやすい文法 it’s like
英語のリスニング練習 shouldの使い方

英語は転職や副業などで役に立つます!!
少なくとも人生の選択肢を増やしてくれますので勉強しましょう!
しかし、英語の勉強はすればするほどドツボにハマりますので
てきとうに勉強することをおすすめします!!笑

以前書いた記事を参考にして頂けると嬉しいです!

英語は転職に役に立つのか? 【TOEICの需要】

ネイティブスピーカーのように話すのは難しいですし、
ビジネスの現場でもそこまで求められません。
日本人は日本人なりの英語を話しましょう!

英語がしゃべれなくても履歴書に書けば説得力が上がります。
会社に入ってしまえばこちらのものです。笑

ハロワークのTOEIC600点以上の月平均求人数は485件(令和2年)でございます。ちなみに英検準一級は115件なんで、英検準一級よりTOEIC600点の方が需要が高いと言えます。難易度からいうと英検準一級の方が高いですが、TOEIC600点の方が需要が高いということは、TOEICの方がコスパが優れているという事ですね。(ちなみに通関士は76件、苦労して取ったのに泣)

中小企業では英語ができる人材はほぼいません。
勉強が面倒かもしれませんが、
この教材を使用すればスキマ時間でどこでも勉強可能で、TOEIC600点が取得できます!
英語力 X 自身の技術力=ワンランク上の人材になれます!!

また、Amazon Audibleはおススメです。
30日無料体験が可能です。
メールアドレスさえあれば登録できます。(いつでも退会可能ですので安心!【アカウント情報】→【退会する】をクリック)
簡単な洋書で耳を鍛えるのもありかとおもいます!
Who Moved My Cheese?(チーズはどこへ消えた?)がおススメです。
日本でも有名な本ですから。

デメリットは文字を見ながら出来ない事ですが、
分からなかった部分はネットで調べることは出来ますからね。

Amazon Audibleを使用すれば、スキマ時間でリスニングを強化が可能でワンランク上の人材になれます!
今すぐ下記の公式サイトから無料体験を申込みましょう。

Audible (オーディブル)

読んで頂きまして有難うございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です