気を引き締める為の僕のルーティン

こんにちは、ジータです。

いやー、人間いつ死ぬか分からんとです。。

そんなことは皆様分かってると思いますが、今日逢えたと思ったら明日逢えないこともありますよね。。

僕は玄関を出るときに「はい、死んだ」とスイッチを入れる？(切るか？笑)言う気持ちで玄関を出るようにしてます。

正直、隕石が落ちてきて頭に当たる可能性だってありますから。何があるか分かりませんよ。。

あの時「あれを言ってよけばよかったな」とか「ありがとう」って伝えればよかったなとかありますよね。

僕の実家は福岡なんですが、仕事で神戸にいるときにじいちゃんが他界しました。

大学時代に僕と弟とじいちゃんでアメリカ旅行を計画して一緒にグランドキャニオンとラスベガスに行ったんです。

じいちゃんは孫と一緒に旅行行けて楽しそうでした。僕は自分の英語力がないので自信がなく、旅行をなんとか無事終わらしたいので一人でピリピリしてました。じいちゃんは時差のせいか寝れないようで、夜中にビールが欲しいと言いました。僕は夜じいちゃんを出歩かせるわけにはいかないので、僕が買いに行ったんですが、そこで「いい加減にしてくれよ」と辛くあってしまったんです。旅行中終始、僕がピリピリしてて、じいちゃんに辛く対応した記憶があります。

旅行は無事終わったんですが、僕は自分の自信なさからくる苛立ちでじいちゃんに辛く当たった事をずっと悔やんでいたんですが、いつか逢えるからいいやとじいちゃんに謝る事を忘れていたんです。

神戸で働いてるある日、母ちゃんから電話です。嫌な予感がしました。普段電話なんかしてこない母ちゃんから電話です。

「じいちゃんがね。死んだから、はよ帰ってき。」

神戸からの新幹線の中、放心状態です。一言、じいちゃんに逢って謝りたかった。

〇小さいころから僕たち兄弟が遊びにいく後ろを心配でずっとついてきてくれたじいちゃん

〇どぶにおちて、血だらけになった僕をかついで病院までダッシュしてくれたじいちゃん

〇毎週土曜日、日清焼きそばUFOを作ってくれたじいちゃん(じいちゃんが作ったソースがぜんぜんまざってないUFOが世界一旨かったよ)

〇ふぐを釣ってきて自分でさばいて、食べてしびれて救急車で運ばれたファンキーなじいちゃん笑

〇旅行に行ってもせかせかと小走りしてばあちゃんを置き去りにしていく、せっかちなじいちゃん。(その遺伝子は確実に引き継いでますぞ！！笑)

じいちゃんの思い出話を書くと涙で筆が進まなくなるのでこれ以上、書けません。。

言いたいことは、愛しい人といつも逢えるとは限らないので言いたいことはすぐその場で言うようにしましょう。毎日でも毎分でも毎秒でも言いましょう！