こんにちは、ジータです。
今日はサッカーのシュートの上手いランキングをしていきたいと思います。
ここでいうシュートの上手い選手というのは、ジェラードやスコールズのようなズドンと言うキャノン砲を打つような選手ではなく、「シュートはパスの延長」みたいな置きに行くシュートが上手い選手と限定させてください。ここではシューターと勝手に呼ばせてもらいます。バスケのスリーポイントを打つような狙いすましたシュートを打つ選手です。
あくまで僕の主観ですので生暖かい目で見守ってくださいませ。。。
五位:ゾラ
四位:アルシャビン
三位:マラドーナさん
二位:バッジョ
一位:ベルカンプさん
五位:ゾラ
ゾラは同世代にバッジョが居たためにアズーリのエースになれなかった男でございます。何回も言いますが、僕は数少ないゾラ派でございます。(しつこくてすみません。。)
ゾラはフリーキックの名手で、シュートもめちゃくちゃ上手いです。左も右も蹴れます。トラップも上手いです。
僕はゾラがフリーキックを打った後のフォームがとても美しくて好きでした。ゾラはパルマのイメージが強いですが、チェルシーでも活躍してましたね。
あまりシュートをふかして外してるイメージがありません。
四位:アルシャビン
僕はアルシャビンが居た前後のアーセナルの美しいサッカーのとりこでした。セスク、フレブ、ロシツキ、フラミニの4人が織りなすパスサッカーは見ていて楽しかったです。そこにアルシャビンがやってきました。この選手はシュートが上手いです。
特に左サイドをドリブルでえぐって角度のない所からキーパーが取れないゴールの天井を打抜くシュートが上手いんです。あれはアルシャビンしか出来ないテクニックかもしれません。足の振りが早いのでディフェンスを抜き切らずにシュートも上手いです。
対リバプールの4ゴールは今でも忘れません。
それとチャンピオンズリーグのバルサ戦で決めた逆転ゴール、あれを簡単に決めてますが、普通の選手なら力いっぱい打ってふかしてます。アルシャビンは超冷静。肝がすわってる。あそこであの狙いすましたシュートが打てるのは天才だと思います。
カッコいい選手です。
三位:マラドーナさん
この人は説明いらないですよね。あまり力いっぱいシュートしてるイメージがないです。すべてキーパーの位置を確認したかのようにシュートしてます。
あなたは、サッカーの神の子です。
二位:バッジョ
この人はシューターです。どんな場面でもシュートに力が入ってないし、決して強いシュートを打ってない。けど、入るんです。
ボレーも上手いし、カットインのシュートも上手い。
バッジョのお気に入りのシュートはデルピエロのシュートがキーパーに止められてはじいたボールをバッジョは未来を予知してたようなポジショニングをしてボレーで決めるんです。皆がゴールの方に走ってるのに、バッジョだけ画面から消えます。キーパーがはじいてボールがここに落ちてくると未来を予知したようにしか見えません。偶然かもしれませんが、バッジョならと考えずにはおれません。(動画の3:20くらいからです。)
バッジョは素晴らしい選手と言われ過ぎて、当時セリエAを見ていたひねくれてた僕は「ゾラとかサビチェビッチ、ガスコインの方がすげーよ」と頑なに思ってました。しかし、改めて見るとスゴイ選手です!1994年アメリカワールドカップのバッジョは絵になる男でした。
一位:ベルカンプさん
言わずとしれた変態プレーヤーですね。トラップはもうド変態レベル。
シュートもめちゃくちゃ上手いです。
シューターと言う、僕が勝手に作った造語はこの人が発端です。
この人はシュートに力が入ってない。軽~く蹴ってキーパーが取れないシュートを打つんです。バスケでスリーポイントを決める選手はシュートに力が入っていませんよね。
記憶が定かではありませんが、ワールドカップ予選か何かでイギリスと対戦してるときに2点目をベルカンプさんが決めたんです。キーパーの手がギリギリ届かないようなミドルでした。その時も力いっぱい蹴ってないんです。その衝撃がすごかったです。(ベルカンプさんのゴールは12:13くらいから)
ベルカンプさんは、キーパーの位置を認知してるのでループシュートも多いです。(どれも変態プレイなんですが、1:22くらいからのヤツは発想が変態すぎる。それを直接狙うかよ泣)
ホントに素晴らしいお手本。うちのお兄ちゃんに見せてやりたい。シュートは力いっぱい打たなくてもいいんだよと。しかし、どうやったらあんなにトラップが上手くなるだろうか。。
読んで頂いて有難うございました!
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