宅建に独学でチャレンジ 【中年サラリーマンの隙間時間】

こんにちは。ジータです。

記念すべき100記事目は宅建で行きたいと思います。

かなり苦戦しましたが、
独学2回目のチャレンジで宅建合格しました。
得点は42点。(2020年10月試験:合格点は38点)

  • 宅建は独学で取得可能か?
  • 仕事があり、家庭があり子供もいて
    勉強時間がないが、隙間時間で取得は可能か?
  • 独学に向いている人はこんな人。

で書きたいと思います。

これから宅建の勉強を始めたいと思っている、家庭持ちの中年サラリーマンの方に
少しでもお役に立てればと思います。

宅建は独学で取得可能か?

可能です!
僕は2019年では不合格でしたが、(33点 合格点35点)
2度目の挑戦で合格しました!
42点で達成しました。(あくまで自己採点ですが)

完全なゼロからのスタートで、
右も左も分からない状態で
いきなり、宅建試験.comで過去問から解きました。
(宅建試験.com様、あなたのおかげで合格できました。有難うございました!!)
全く解けませんよね。。。
正直、問1から問50まで到達するのに
5時間くらい掛かったと思います。

しかし、ネットで何でも検索できるので
分からないところは納得するまでネットでググりまくりました。
また、YOU TUBEでも無料で素晴らしい先生が沢山いるので、
とても参考になりました。

YOUTUBEで参考にした先生
棚田先生(35条と37条、替え歌最高でした!!有難うございました。)
ゆーき大学(難しいことをめちゃめちゃかみ砕いて説明してくれます。有難うございました。)

使った本
らくらく宅建塾(ど素人にも分かりやすく解説してくれている。)


2021年版 らくらく宅建塾 (らくらく宅建塾シリーズ)

ちなみに2019年に落ちた理由は、
・ほぼ過去問のみしか勉強しなかった。
・民法(権利関係)をおろそかにしていた。(逃げていた。)
・試験前の日に徹夜で勉強した。

去年落ちた理由を記載した記事がありますのでご参考にしてください。

宅建 去年の不合格の原因

メインで勉強すべきは民法(権利関係)です。

過去問である程度点数が取れますが、
35点以上取ろうとすると
民法はじっくり時間を掛けてやるべきです。
(民法は小難しいので避けたいところですが、結局避けては通れません<不合格>でした。。泣)

それと試験日のコンディション作りは必須です。
僕は試験前の日は全く勉強はせず、子供と遊びまくって
「ネルノダ」を寝る前に飲み8時に消灯しました。
僕は試験前は緊張して寝れないことが多いですが、
ネルノダが効いたのかぐっすり寝れました!


ハウスウェルネスフーズ ネルノダ 粒タイプ10袋 12g [機能性表示食品 ]

試験当日のコンディションは完璧でしたので
それが勝因の一つです。

仕事があり、家庭があり子どももいて
勉強時間がないが、隙間時間で取得は可能か?

可能です!!
僕も仕事があり、家庭があり子どももいて、
正直言いますと家ではほぼ勉強する時間はありませんでした。。。
平日のプライベートな時間と言えば
通勤時間の車の中と昼休みと営業中の社用車の中のみ。
(寝る時間を削るのは本業に支障をきたすのでしませんでした。)

隙間時間の勉強の仕方としては、

・隙間時間:宅建試験.comをやる。(最初の半年間は民法を徹底的に鍛える)←宅建試験.comは試験回指定や分野指定が出来ます。だから民法(権利関係)のみを徹底的に勉強可能。
問題→分からないところを徹底的にネットでググる→問題に戻る
の繰り返し。

・昼休み:YOUTUBEで棚田先生やゆーき大学の講義を聞く。(特に弱い分野)

・まとまった時間(土日祝日など):模試本を徹底的にやる。(下記3冊を三か月前くらいから開始)
それで間違えたところをスマホで写真を撮り、寝る前に見直す。
※これおすすめです。初老の僕には脳に定着させると言う意味でこれが効きました。

・出る順宅建士 当たる!直前予想模試 難度:普通

2020年版 出る順宅建士 当たる! 直前予想模試【模試4回分/法改正対応】 (出る順宅建士シリーズ)

・うかる!宅建士 直前模試 難度:難しい

うかる! 宅建士 直前模試 2020年度版

・本試験を当てる TAC直前予想宅建士 難度:普通

2020本試験をあてる TAC直前予想 宅建士

この三冊を三回転しました。
相性的には「本試験を当てる TAC直前予想宅建士」の解説が分かりやすかったです。

模試問題をする目的は
初見の問題に対応する為です。
試験では全く同じ問題は出ません。
2019年の試験で初見の問題でパニックを起こした経験から
模試問題を経験するようにしました。

平日一日1時間(昼休み込み)で
一日年で260時間程度確保できます。
さらに土日の空き時間で
それぞれ2時間勉強すれば200時間確保できます。
(僕は土日、上の兄ちゃんのサッカー付き添いの合間に勉強しました。)
トータル460時間強は一年で勉強できる計算となりますので
十分合格レベルになれます。

・独学に向いている人はこんな人。

・予備校などに通わずに大学受験をしたことがある人
 勉強することがあまり苦にならないというか慣れている
・独学で何か資格を取ったことがある人
 自分で調べて勉強することに慣れている
・継続できる人
 一日5分でもいいから継続的に勉強できる
・独学は孤独ですのでそれに耐えれる人

勉強というのは机に座って本を開いてすることと思っている人がいますが、
それは違うのかなと思っております。

布団の中で寝たまま、
分からないところをスマホで調べるのも勉強ですし、
仕事中、仕事をするふりをしながら、
ネットで宅建試験.comを解くのも勉強です。(おすすめはしませんが、、笑)

上記に当てはまらない人は
素直に通学や通信をおススメ致します。
やはり、プロですのでノウハウを持っている為、
時間のロスが少なく、最短距離で合格に届きます。
(僕は通関士を持ってますが、通信を使用して合格してます。やはりプロは違います。)
おすすめは通関士取得時にお世話になったユーキャンです。

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ABOUT US

ジータ
初老が資格や転職などに挑戦しております。 合格:通関士 TOEIC 820点 英検準一級 宅建←2回目で合格 (不合格:簿記3級 中小企業診断士←2次で玉砕) また初老で転職もしております。(3回転職経験有。すべて成功とは言い難いですが。。笑) 現在中国語を勉強するか悩み中。