もしリストラされたら【転職や副業をリアルに考える】

こんにちは、ジータです。

中年子持ちリーマンで考えたくないでしょうが、
「もしリストラされたら」「上司を殴って辞めたい」ということを考えていきたいと思います。

考えたくないですが、
あり得る話ですので
もし実際僕がリストラされたら、
上司を殴って辞めたら、
どうするかリアルに考えて行きます。

あくまで僕だったらどうするか
シミュレーションしてみます。

失業給付金の手続きをする。
今後について方針を嫁さんと話し合いをする。
転職エージェントに登録
就職活動を行いながら副業をする。

失業給付金の手続きする。

会社都合の場合は90日～330日支給されるらしいので
時間が稼げますよね。
ハローワークを経て、最低7日間の待機期間のみで失業給付金を取得できるそうです。
バイトするなどしても良いですが、
就職活動はパワーが必要ですので
バイトをしながらはきついかなと思います。

嫁と今後の方針について話し合う。

嫁さんの協力なしでは状況打開は出来ないので
嫁さんのパート時間を増やしてもらうなど
金銭面でバックアップしてもらう。

今後のの働き方や自分がしたい方向性についても
理解してもらう。

初老ユーチューバーになりたいとか言ったら
どつかれますかね？？笑

転職エージェントに登録

とりあえず、片っ端から転職エージェントに登録します。
自分の市場価値を調べて
どの程度の年収が稼げるか調査します。

また、下記について

・同業者(メーカー営業)に就職活動するか
・経験を活かして前職の同業者(通関業者の営業)に就職活動するか
・全くの異業種の営業としては就職活動するか

どの方向に行くか決める。(あくまで僕の場合なんでそれぞれご自分の経験によって変えてください。)

〇メーカー営業のメリット
自分の会社の製品に高い付加価値があれば簡単に売れる。
製造部や技術部や開発部などの他部署と連携しながら
仕事を進めるので社内のネットワークが広がる。

●メーカー営業のデメリット
現在、メーカーの海外営業をしてますが、
営業一人で決断できないことが多い。
製造部、技術部などと話を行う必要がある案件が多く、
営業の裁量を越えた場合
自分で決断が出来ないことで
お客さんへの回答が遅くなることがある。

海外のお客さんはクイックリスポンスが好まれる傾向があるので
歯がゆく思うことが多い。。。

うちの会社だけもしれませんが、
営業の裁量権が小さいので
その場で回答が出来ないことが多い。

それで商機を逸することがあります。
その点が営業マンとして悔しい思いをしている。

〇通関業者の営業のメリット
通関の知識やノウハウがある為、ある程度一人で決めることが出来るので
クイックリスポンスが可能。

●通関業者の営業のデメリット
どこで通関しても同じサービスなので
付加価値がつけにくい。
結局価格競争になり
価格の落とし合いに巻き込まれる。

〇異業種の営業のメリット
新しいノウハウが取得できる。
営業の経験が活かせる。

●異業種の営業のデメリット
中年で新しい商材を覚えれるか疑問。
時間が掛かる。

※ここで言う異業種とは市場が伸びている業界です。
(例えばITやAI,医療系や介護系など)

メリットとデメリットがあると思いますので
年収面やノウハウ、通勤時間、会社との相性などトータルで判断する。
中年の未経験は厳しいと思いますので、未経験の業界　Ｘ　業種は避けた方が良いと思います。
業界か業種どちらかが経験があればまだ可能性があるのかなと考えます。
(僕の場合、業界はメーカー業や通関業、業種は営業の経験があるという事ですね。)

転職エージェントからオファーが来ますが
焦って飛びつかないようにしてください。
常に冷静に判断してください。
(僕のように焦って決めると失敗します。。笑)

以前転職について書きましたが
失敗した点も考慮にいれて就職活動を行う。

中年転職の失敗談

失業手当が支給される間に
次の職を決めたいですよね。。