合わない上司の対処法　【転職した経験から考える】

こんにちは、ジータです。

上司をぶん殴って辞めたいと思ったことはありませんか？
僕は毎日思ってます。。

初老の子持ちリーマンは会社でそこそこの立場にいらっしゃる方が多いと思います。
上司からは無茶ぶりなんか日常茶飯事ですよね。。

僕もその立場になったことがあります。
実は前の会社を辞める理由は上司でした。
(僕にも問題はあったと思いますが。。)

仕事は丸投げ、
うまく行けば自分の手柄、
失敗したら僕のせい、
絵に描いたような典型的な上司ですね。。

かなり勉強をさせて頂きましたが、
精神が持たないなと思って
転職に踏み切りました。

皆さんにお聞きしたいですが、
良い上司ってこの世に存在する生き物なんですかね？？

僕の場合ですが、
上司と合わず前職を辞めましたが
現職でもっと合わない上司に出会いました。。
毎日その上司を殴りたいと思っています。

合計すると3回転職してますが、
転職を重ねるごとに強烈な上司に出会ってます。
(フリーザか！！笑)

良い上司とは、つちのこレベルでレアかもしれません。。
そんなレアな存在を求めて転職しても
良い転職先に当たる確率は低いですよね。
(僕も悪いと思いますが。。)

転職を繰り返すうちに
さすがにおバカな僕も考えました。

元々、人間嫌いな自分と会わない人間が多い。
よく考えると学生時代も合わない人間が多かった。
どこにもでも合わない人間はいる。
と少しずつ人のせいでなく
自分が変わるべきなんじゃないかと考え始めました。(恥ずかしながら初老にしてやっと気づいた。。笑)

それで、合わない上司に当たる前提として、
対処する方法しかないと言う結論を出しました。

しかし、
どのように対処すれば良いのでしょうか。
毎日顔を会わせる、合わない上司にどう接すればよいのでしょうか。

僕の対処法は下記です。

上司は変えれないと認識する
自分は変えれる
ある程度我を通す

でございます。

上司は変えれないと認識する。

人は変えれません。
身内でも変えれません。
不可能です。

これを改めて認識するべきです。

悔しいですが、
合わない上司は合わない上司のまま生き続けます。
もめても時間と労力の無駄です。
前職で何回もぶつかり合いましたが
変わるどころか風当たりが強くなるばかりでしたので
状況は悪化しました。

可能であれば
上司の上司に相談して部署を変えてもらえるなら
変えてもらった方がいいと思います。

上司を変えようとするから疲れるんです。
この人は変わらないんだな、
と認識すれば少し楽になるのではないでしょうか。

自分は変えられる

他人は変えられませんが
自分のみ変えられます。

上司は選ぶことができません。
これは事実です。

だとすると
自分の受け取り方を変えるしかありません。

強烈な上司を前にして毎日仕事をしてますが、
前の僕であれば
「仕事に行きたくない。早く辞めたいな。」と心の底から思ってました。

今の僕は
上司をチ○カスとして考えてます。
チ○カスから文句を言われても怒る気になりませんよね。。(笑)

業務に差し支えてはいけないので
最低限の報連相はしますが、
可能な限りの接触を避けて行動してます。

・指示を受けても最低限度しか話さないようにする。
・出来るだけ最小限に接触を避ける。
・出来るだけ同じ空気を吸わない。
・何を言われても心に留めない。（チ○カスになんか言われたと思うようにする。）

このチ○カス法はかなり効いてまして
精神衛生的にもかなり良いです。

ある程度我を通す。

これまでの僕は悪く言えば「イエスマン」でした。
イエスマンは疲れます。
仕事を振られてもイエス
残業頼まれてもイエス
理不尽なこと言われてもイエス

しかし、もう疲れましたな。。
初老になって人生折り返しにもなってへこへこするのは疲れましたので、
自分の意志を少しずつ言うように決めました。

上司から自分の仕事ではないものを押し付けてくるのは即、拒否
無理な残業にも即、拒否
理不尽なことに対しては物を申すようにしてます。

これをするには精神的なバックアップが必要なので
下記がおすすめです。

自分の市場価値を認識する為に転職活動をする。
　　　　　　　　　↓
需要があると分かれば自信が出る(給与は下がると思いますが、生活できれば御の字)
　　　　　　　　　↓
いつ辞めても次の仕事が見つかる
　　　　　　　　　↓
現職でも余裕を持って仕事が出来、
転職活動で自分が足らないところが分かるのでさらに市場価値を高めることが出来る。

とりあえず、
転職エージェントの一つでも登録することをおススメします。
(転職エージェントに登録して、十分注意して行動していれば会社に転職活動がばれることはないと思います。)

転職エージェントに登録するのは、ほぼメリットしかありません。
・自身の市場価値が分かる
・良いオファーが来る
・自身では気づかなかった市場が開ける
・転職活動している為、今の会社の依存心が軽減して気分的に少し楽になる

デメリット
・履歴書と職務経歴書を作るのが面倒(一度書けば使い続けれる)

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